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2年生 食育②

「健康にすごそう!」というテーマで、今回も文部科学省が作成した中学生向けの食育教材を活用し、食育の授業を行いました。

 今回は、「健康について」「朝食について」「水分について」について担任の先生からお話をしていただきました。

 「健康」的な生活のために、バランスの良い食事をとってほしいです!と前回お話をしましたが、「健康」ってそもそもどういうことなのかを考えてもらいました。
 世界保健機関(WHO)では、健康とは、病気でないとか弱っていないとう事ではなく、肉体的にも精神的にも社会的にも満たされた状態であると定義されています。
 自分が健康だと感じる時、健康でないと感じる時について考える事で、自分の考える健康的な生活を送って欲しいと思います。

 「朝食について」では、5つの効果を伝えました。
 5つの効果のなかでも、朝食をとると「良質な睡眠」につながる事を伝えたかったです。
 朝食=睡眠とは、なかなかつながらないと思いますが、朝食から得られるたんぱく質に理由があります。
 朝食をバランスよく食べる事で、ホルモンの分泌が促され、日中は穏やかに過ごすことができ、夜も睡眠の質が確保されます。

 「水分について」では、人間の体のおよそ60%が水分でできており、主に3つの役割があることを伝えました。
 体内の水分量が少なくなることで起こる体への悪影響を防ぐため、のどがかわいていなくても、こまめな水分補給をしてほしいです。

 今健康にすごすのはもちろん、将来も健康に幸せにすごすために、自分の生活を振り返ってみましょう!