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7月13日のときめき給食

7月13日のときめき給食
テーマ「鱧(はも)と夏野菜!」

「発芽玄米入りごはん(金芽米)」「冬瓜のみそ汁」「鱧の天ぷら」「夏野菜のグリル焼き」「ヨーグルト」「お茶」

みなさんは「はも(鱧)」と聞いて何を思い浮かべますか。京都の祇園祭では、はも料理を食べる習慣があり、祇園祭のことを「はも祭り」とも呼んだりします。
はもはうなぎの仲間で見た目は似ていますが、はもの方が、口が大きく歯も鋭いです。
はもは、長くて硬い小骨が多いので「骨切り」をしてから料理をします。骨切りとは、はもの皮の部分はつながったまま、身に細かい切込みを入れ、小骨を切断する調理法で、骨もそのまま食べられるので、多くのカルシウムをとることができます。

夏野菜は、太陽の光をいっぱいに浴びて育つので、野菜本来のうまみが濃いのが特徴で、鮮やかな色の野菜が多く、ビタミン類やカリウム、カロテンなどが含まれています。
ビタミン類は疲労を回復して、体の免疫力を高めるはたらきがあるので、夏バテ予防の効果があります。カリウムはむくみの予防、カロテンは皮ふや粘膜を丈夫にしたり、視力を維持したりするはたらきがあると言われています。
今回のときめき給食には、冬瓜、パプリカ、ズッキーニ、かぼちゃを使用しています。


ときめき給食とは、心も体もわくわくときめくような給食です!
発酵食品、オーガニック食材の使用や、旬の食材や伝統的な行事食など、季節を感じる事ができる、いつもより「特別」な給食です。
第2・4木曜日に、毎回テーマを決めて提供しています。

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